【八戸市】八戸市視聴覚センター児童科学館がアニメ全てを自主制作した春の星座プログラムが絶賛投影中です!
八戸市視聴覚センター児童科学館では現在、「ダイヤをさがせ!うそつきカラスと春の星座たち」というプラネタリウムを使ったプログラムイベントを開催しています。
現在投影中の「ダイヤをさがせ!うそつきカラスと春の星座たち」は、投影時間約30分となっているアニメーションと春の星座を組み合わせた全年齢対象の作品です。
こちらのプログラムは、2回のプラネタリウム会場で行われています。また、子供向けの作品以外の作品もあり、「熟睡プラ寝たリウム」や「季節の星空散歩」など、大人も楽しめる作品も投影しています。
驚くところは、これらの作品、シナリオから絵コンテ、映像制作まで、全て八戸市視聴覚センター児童科学館の職員たちで制作しているオリジナル作品だという所です。かれこれ、10年以上もプラネタリウムの作品を自主制作していると伺いました。そして自主制作した過去作品のポスターもプラネタリウム会場の近くの壁に飾ってあります。
春秋冬と3つの季節の作品を自主制作していて、夏場は、子どもたちに人気のアニメ作品などを投影しているそうです。何故、プログラム全てを自分たちで自主制作しているのか理由を聞きました。「アニメーション技術に詳しい職員が過去に在籍していて、その名残りが今も残っている。一種の伝統のようなものです。」と、教えて頂きました。
また、八戸市視聴覚センター児童科学館のプラネタリウムは、光学式の恒星投影機「MS-10」という機材を使用しています。この投影機は、人間が目で見ることができる星の数と同程度、およそ6000個の星を映すことができると教えて頂きました。
「ダイヤをさがせ!うそつきカラスと春の星座たち」の投影期間は2023年3月4日(土)~5月28日(日)までとなっています。八戸市視聴覚センター児童科学館の職員たちで全て制作したオリジナル作品に興味があるという方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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