日本の火まつり、国指定重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」が2023年8月2日（水）いよいよ開幕しました！4年振りに規制のない開催ということで、観光客や地元の人で混雑していました。ねぶた祭2日目、8月3日（木）は19時の花火の合図とともに子供ねぶたが先頭でスタートしました。こどもねぶたの後に大型ねぶたが続きます。こちらは今年デビューした、史上2人目となる女性ねぶた師、塚本利佳さんの作品です。「鎮西八郎為朝（ちんぜいはちろうためとも）」 を題材に「青森山田学園」の大型ねぶた制作を担当しました。こちらは見送り絵と呼ばれるねぶたの裏面です。こちらは、ねぶた師史上初の女性ねぶた師となった、北村麻子さんの作品です。「土蜘蛛（つちぐも）」という題材で「あおもり市民ねぶた実行委員会」の大型ねぶたを制作しました。衣装を着ればだれでも祭に参加できるのも4年振りとなりました。浴衣すがたの「跳人（ハネト）」が「ラッセーラー・ラッセーラー」のかけ声とともに躍動します。お囃子隊も沿道の観客を盛り上げます。今後の青森ねぶた祭り日程は4日（金）～6日（日）までは18時50分から大型ねぶた運行。7日（月）は13時からお昼のねぶた運行、18時55分からはねぶた海上運行と青森花火大会があり、青森の短い夏を盛り上げます。「青森ねぶた祭」8月4日（金）から7日（月）までのねぶたスタート地点の新町柳町交差点はこちら↓

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