【八戸市】第7回「更上閣菊花展」が2023年10月28日から11月12日まで開催しています!
八戸市の国登録有形文化財「更上閣」で菊花展が開催されています。開催日時は、2023年10月28日から11月12日までとなっていて、観覧は無料でできます。この展覧会は、三八五交通が2017年から毎年開催していて、今年で7回目を迎えます。会場スタッフから「更上閣菊花展」は、更上閣の魅力を広く知らせるために行っていると教えて頂きました。
八戸市では、市のシンボルの1つとして花の「菊」が選ばれています。菊は日本の伝統的な花であり、高貴で美しい花として古くから日本文化に根付いています。特に八戸地方では、八戸菊の栽培地として知られており、菊の栽培が盛んです。
この地域では、広く一般市民が菊を観賞し、その美しさと文化的な重要性を認識しています。その地域の文化や歴史と深い関わりがあることを示していますね。市民の花として選ばれた「菊」は、地域の誇りと文化的な特徴を象徴化し、市民に愛されています。
八戸市民の花として知られている様々な美しい「菊」が更上閣に、約120点も展示されています。黄、白、紫など色とりどりの約120点の菊花が庭園や縁側に並ぶ光景は、和風の邸宅と多彩な菊花が組み合わさることで、美しさと調和が生まれ、訪れる人々にとって感動的な瞬間を提供しています。
このような展覧会は、季節の移り変わりや自然の美しさを称賛し、日本の伝統と芸術を楽しむ場として、更上閣を訪れる人々にとって非常に魅力的なものとなっています。そして、その美しい景観が訪れる人々の目を楽しませ、思い出深い体験を提供してくれる素敵な場所です。
こうした展覧会は、地元コミュニティや観光業界にとっても重要な役割を果たし、観光名所としての更上閣の知名度向上に寄与しています。菊花展もその一環として、訪れる人々に美しい菊の花を楽しむ機会を提供し、更上閣の魅力をさらに際立たせることに役立っていると感じますね。
「更上閣」は国の登録有形文化財として保護されている建物です。このような歴史ある建物で菊花展が行われることは、訪れる人々にとっても特別な体験となるはずです。展示会の詳細やアクセス情報なども、地元の観光協会や公式ウェブサイトなどで確認できます。気になった方は、第7回「更上閣菊花展」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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