1975年創業の岩手のらーめん「柳家」が八戸でも食べることができます。麺の原料である小麦粉栽培から自社で手掛けているとのことです。自家製麺、自家製キムチ、自家製みそを使用しています。看板メニューは、「キムチ納豆ラーメン」です。

他にもオリジナリティあふれる魅力的なラーメンメニューが豊富に揃っています。八戸ショッピングセンターラピア３階のフードコートで営業している「柳家八戸ラピア店」で、限定メニュー「W納豆（税込み850円）」を食べることができます。今回はさらに小ライスも追加注文しています。

「柳家八戸ラピア店」では、食券制となっていて、食券を購入してお店の方に食券を渡して呼ばれるまで席で待ちます。今回は土曜のお昼時に３階フードコートに来たため、人が混雑していました。人混みが苦手な方は、比較的空いている平日や夕方に訪れるのがおすすめです。

今回注文した「W納豆」は、味噌ベースのスープにもやしやニラ、豚肉などの具材と中太麺、そして具材の頭頂部に納豆が鎮座しているのが特徴です。スープは、味噌のコクの中に、スタミナ系の風味も感じられて美味しいです。

もやしやニラ、豚肉もたくさん丼の中に入っていて食べ応え抜群です。もやしのシャキシャキ感と豚肉の肉感と脂の甘さも感じることができます。スープを吸わせて食べるとまた味が濃くなって美味しいです。

また、納豆が入っているため、食べ始めていくとスープにとろみが出てきて、スープが麺に絡んでいきます。納豆のネバネバ感が麺や具材をコーティングして喉ごしが滑らかになっていき、麺や具材を一緒に啜るごとに納豆の風味も増していくクセになる一杯です。

また、丼の頭頂部に鎮座している納豆を最初に崩した後に、スープに浸してスープを染み込ませた納豆をご飯の上に乗せると即席の納豆ご飯が完成します。

個人差はあるかもしれませんが、味噌ベースでスタミナ系のスープがかかった納豆ご飯はクセになる美味しさがあって美味しいです。ひきわり納豆がご飯とマッチしていて、さらっと食べ進めることができます。

今回注文した「W納豆」は、「柳家八戸ラピア店」限定で食べることができます。興味がある方は、八戸ショッピングセンターラピア３階フードコートに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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