【八戸市】歓声再び!? 八戸公園こどもの国エリアに設置が進められている大型インクルーシブ遊具が親子連れで賑わっています!

以前紹介した八戸公園こどもの国エリアに設置が進められている大型インクルーシブ遊具について、新たな動きがあった為お知らせ致します。八戸市では、令和4年度(2022年)から子育て支援の一環として、観覧車やジェットコースターを設置するこどもの国の一角に無料で遊ぶことができる大型遊具ゾーンの整備を進めています。

はちのへ公園 こどもの国 看板

以前来た時よりも、設置完成予想図に着実に近づいてきています。遊び場全体の完成までに、後1年ほどかかる見込みがあるとのことですが、既にいくつか完成している遊具で遊んでいる親子連れも見受けられています。こどもの国のスタッフからは、2025年竣工を目指していると、教えて頂きました。

はちのへ公園 こどもの国 インクルーシブ遊具

今回設置された大型インクルーシブ遊具には、八戸市のマスコットキャラクター「いかずきんズ」の装飾や滑り台を増設し、体を固定して遊ぶことができる「3連サポート付きブランコ」、座席が回転する遊具「オムニスピナー」などが新設されています。

はちのへ公園 大型インクルーシブ遊具 実物

こどもの国が新年度の営業を始めた2024年4月1日から供用を開始しました。中でも、城をイメージした、滑り台とジャングルジムなどを組み合わせた大型インクルーシブ遊具にも多くの子どもたちが詰めかけ、保護者たちが写真を撮るなどして楽しんでいます!

はちのへ公園 ジェットコースター ジャングルジム

また、同日は午前中から、定番の人気遊具であるジェットコースターやメリーゴーラウンドの利用者が絶えず、大きな歓声が上がっていました。また、これらのインクルーシブ遊具は、安全性に配慮して設計されているため、どなたでも安心して遊ぶことができます。

大型インクルーシブ遊具 はちのへ公園 ジェットコースター

このインクルーシブ遊具を設置する利点は、さまざまな特性や能力を持つ子どもたちに対応するようにデザインされている点にあります。例えば、車いすを使用する子どもや身体的な制約を持つ子ども、感覚的な特性や発達の遅れを持つ子どもなど、異なるニーズを持つ子どもたちにも遊びの機会を提供できます。

はちのへ公園 大型インクルーシブ遊具 滑り台

これらの遊具には、バリアフリーなアクセスが可能なスライドやブランコ、車いすでの移動が容易なパスウェイ、バランスや協調性を養うための構造物などが含まれています。視覚的、聴覚的、触覚的な刺激を取り入れた設計がされています。さまざまな感覚を刺激する遊び要素が組み込まれており、子どもたちが五感を通じて楽しむことができます。

はちのへ公園 こどもの国 インクルーシブ遊具エリア

子どもたちが安心して遊ぶことができるように、適切な安全対策が取られています。そして、利用しやすいインターフェースや操作性も考慮されています。これらの要素により、インクルーシブ遊具は異なる能力や特性を持つ子どもたちにとって、より包括的な遊びの環境を提供することができます。

はちのへ公園 道案内 看板 

インクルーシブ遊具の導入が八戸市にも着々と進んでおり、子どもたちが多様な背景や特性を持つ仲間と共に楽しく遊ぶことができるような環境づくりが今注目されています。子どもたちが多様な遊び体験を通じて成長し、交流し、共感し合えるような環境を提供するべく、八戸公園こどもの国エリアの整備を目指しています。

はちのへ公園 木製 案内図

竣工完了を楽しみにしていてくださいね。一部完成した遊び場について、2024年4月1日から一般開放していますので、ぜひ八戸公園こどもの国エリアに設置されている「大型インクルーシブ遊具」に、足を運んで遊んでみてはいかがでしょうか。また、新しい情報が入り次第お知らせ致します。

八戸公園こどもの国エリアに設置されているインクルーシブ遊具の場所はこちら↓

泰(ヒロ)さん♪
 

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