【青森市】青森市役所 本庁舎がグッドデザイン賞を受賞しました
青森市役所 本庁舎が2024年10月16日（水）に発表された2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。グッドデザイン賞とは、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみで、60年以上にわたり広く親しまれています。2024年度は5,773件の中から、1,579件の受賞が決定しました。
青森市役所 本庁舎は旧庁舎の老朽化に伴い、建て替え工事が行われ、新庁舎は2020年1月6日に供用開始となりました。自然光を取り入れる大きなガラスや明るい白壁が特徴です。屋内ロビーと屋外広場を一体的に利用できる市民の「サードプレイス（自宅や職場などと違う第三の居場所）」としての機能があり、催事などで活用されています。
審査員の評価コメントには「シンプルだが強い都市軸は、日常的な使われ方をすることによって街の構造を常に意識させるものとなり、また防災や市庁舎の拡張性にも寄与する、考え抜かれた配置計画である」とありました。
今年の8月に開催された青森ねぶた祭の期間中も、あおもりねぶたマルシェが開催されており、多くの市民や観光客でにぎわっていました。
2024年度は、青森県内の景観やまちなみを表彰している「第16回ふるさとあおもり景観賞」の公共建築物部門の最優秀賞も受賞し、さらに身近になったのではないでしょうか。お出かけのお休みスポットとして青森市役所 本庁舎を気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
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