【八戸市】クリスマスの温もりから新春の祈りへ。元旦はピアドゥの「法霊神楽」に足を運んでみては?元日の初売りもあるってよ!

2024年12月25日ごろ、ピアドゥを訪れると、店内はクリスマスの華やかな装飾で彩られていました。エントランスから館内でカラフルなオーナメントが飾られ、訪れる人々に季節感を楽しませていました。特に目を引いたのは、クリスマス仕様に着飾られたマスコットキャラクター(くぴあ)などが配置されていて、その場所で写真を撮る家族連れやカップルの姿が多く見られました。

ピアドゥ クリスマス 写真スポット

この時期ならではの温かい雰囲気が感じられるピアドゥは、家族や友人と訪れるのにぴったりの場所です。さらに、2025年1月1日元旦、ピアドゥにて法霊神楽の奉納が行われます。会場はフードコート東側広場で、午前11時30分からスタート予定です。この元旦イベントでは、青森県南部地方の伝統的な神楽の舞が披露され、新年を迎える特別なひとときを楽しむことができます。

フードコート ピアドゥ 広場

法霊神楽は、南部地方特有の神楽で、五穀豊穣、家内安全、無病息災を祈願する伝統芸能です。その歴史は古く、平安時代から鎌倉時代にかけて修験道と結びついた神楽が基盤とされており、地域の山岳信仰や農耕儀礼と深く関わっています。「法霊」という名前には仏教的な要素も感じられますが、神道儀式としての性格が強く、神仏習合の影響を受けながら発展しました。

ピアドゥ 法霊神楽 お知らせ

法霊神楽の特徴は、地域ごとに独自の舞や音楽が伝承されている点です。奉納の目的は神々への感謝と祈りを捧げることで、儀式舞や物語舞、祝福舞など、さまざまな演目があります。演目には「山の神の舞」や「鬼退治」「天孫降臨」などがあり、神話や自然信仰をテーマにした物語性のある舞が特徴です。また、太鼓や笛、鈴などの楽器が使われ、舞手は白装束や金襴の衣装をまとい、仮面を使う演目もあります。

ピアドゥ 装飾 シャッター

法霊神楽は地域の歴史や信仰が色濃く反映された文化遺産であり、地元住民による保存活動や若い世代への伝承教育も積極的に行われています。こうした活動を通じて、神楽は今もなお地域文化として息づいています。

ピアドゥ 正面入り口 外観

また、ピアドゥの初売りは1月1日から始まるとのことです。詳細に関してはピアドゥ公式HPをご確認ください。元旦にピアドゥを訪れることで、買い物や食事だけでなく、青森県南部地方の豊かな伝統文化に触れることができます。法霊神楽の魅力を感じながら、新しい年を迎える素晴らしい機会です。家族や友人とともに足を運び、特別な元旦を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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泰(ヒロ)さん♪
 

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