【青森市】豪雪あおもり 市街地の様子です
青森市では、2025年を迎えた年始も雪が降り続き、1月5日(日)5:00に今季一番の積雪深139cmを観測しました。2024年11月1日~2025年1月5日までの累積降雪量は358cmで、平年比の184%と約2倍の降雪量となっています。5日のお昼は天気が回復し、ようやく外出することができたので、青森市街地の様子をお伝えします。国道7号線は通常片側3車線の道路ですが、寄せられた雪で1車線ずつ減少し、片側2車線となっています。信号機にも雪が積もっていて、かろうじて見えている状況です。国道から脇道に1本入った車道は圧雪状態で、車道の脇に寄せられた雪で車はすれ違うことができない状況です。歩道は、市街地の商店街の一部は融雪されているところもあり、融雪部分は歩きやすくなっていますが車道が見えないほど雪が積まれています。融雪がない歩道では、人が歩いて踏み固められた部分が歩道になっていて、すべりやすくとても歩きにくいです。歩道でも人がすれ違うことができないので、とても不便です。駐車場では、雪に埋もれた車が放置されていました。雪でたどりつけない電話ボックスもありました。雪に埋もれた門松もありました。近年まれにみる豪雪となっている青森市では、毎日の除排雪の状況を青森市のホームページで確認することができますので、こちらを参照してみてはいかがでしょうか。