【八戸市】見つけた人だけの特権!?キクヤ食堂の裏メニュー「カツナポリタン」を食べてみた!!
八戸市小中野で地元市民に長年愛されている「キクヤ食堂」は、創業92年を迎え、現在は三代目がその暖簾を守っています。周辺にはゲオ八戸小中野店やみちのく記念病院、八戸線の高架鉄道があり、地域の生活の一部として根付いているこの食堂は、地元の人々にとって親しみやすい場所です。
店内は清潔感があり、訪れると地元市民の談笑が聞こえ、温かみのある居心地の良い空間が広がっています。豊富なメニューには、麺類、ご飯類、定食、単品、ミニシリーズ、セットメニューなどが揃い、幅広い世代に支持されています。
今回、特に注目したのは「キクヤ食堂」の裏メニューの一つ、「カツナポリタン」です。裏メニューは店内のどこかに貼られており、見つけた人だけが楽しめるというユニークな仕掛けが施されています。そんな隠れた逸品を味わってみました。
まず、運ばれてきた「カツナポリタン」の見た目に驚かされます。昔懐かしいナポリタンの上に、黄金色に揚がった大きなとんかつが堂々と乗っており、そのボリューム感に食欲が刺激されます。
一口食べてみると、ナポリタンは程よい酸味の効いたケチャップソースが絡み、もちもちとした中太麺が特徴的。濃いめの味付けがどこか懐かしく、心をほっとさせてくれる味わいです。また、粉チーズやタバスコをかけて食べるとさらに味わいが変化して美味しいです。
そして、とんかつはサクサクの衣が絶妙で、噛むたびに肉の旨味が溢れ出します。ナポリタンと一緒に食べると、ケチャップの酸味と豚肉のジューシーさが見事に調和し、これまでにない新しい味覚体験を楽しむことができます。食べ進めるうちに、懐かしさと新鮮さが交錯し、何度でも味わいたくなるような魅力が詰まっています。
「キクヤ食堂」の三代目によると、創業100年を目指し、家族と共にこの食堂を守り続けたいという熱い思いがあるそうです。その言葉通り、地元の人々に愛される温かい雰囲気と、どこか懐かしい味わいがここには息づいています。
裏メニュー「カツナポリタン」は、見つけた人だけが味わえる特別な一品。ぜひ「キクヤ食堂」を訪れて、店内のどこかに貼られている裏メニューを探し出し、この絶品料理を堪能してみてはいかがでしょうか。地元の人々との会話や心温まる料理に触れることで、きっと忘れられない食事のひとときを過ごせるはずです。
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