【八戸市】青森の四季と文化、八戸の心をお菓子でつなぐ！？「お菓子処 丸美屋」スイーツ物語。

八戸市の菓子店「お菓子処 丸美屋」は、地元で親しまれる老舗の和洋菓子店です。特に、地域の文化や自然をテーマにした創作菓子が特徴で、地元の魅力をお菓子に込めて発信しています。

丸美屋では、八戸市や青森県の特色を反映した商品を多く手がけています。縄文時代の土偶を模した「土偶グミ これかわいいね」や青森の自然や名所をイメージした「青い森の小枝」などがあります。

八戸市の菓子店「丸美屋」は、去年2024年12月12日より、同市内で出土した縄文時代の土偶を模したグミ「これかわいいね」を発売しております。この商品は、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」や、その構成資産である是川石器時代遺跡のPRを目的としています。

市の新規事業助成金を活用し、地域の特色を生かした商品として開発されました。グミは3種類あり、各8個、計24個が1缶に詰められています。

風張1遺跡出土の国宝「合掌土偶」を模したリンゴ味、頬杖をつく「頬杖土偶」を模した黒糖味、是川中居遺跡出土の「屈折像土偶」を模したきなこ味です。青い森の小枝には、「りんごの小枝」、「ブナの小枝」、「種差の道」の三種類のお菓子が入っています。

りんごの小枝は、バターの風味とアーモンドの食感、食べ応えのある生地、りんごとアーモンドのフロランタンです。りんごの小枝は、甘酸っぱいりんごと、カリッとした食感の香ばしいアーモンドをしっとり生地にたっぷりのせて、キャラメルコーティングで仕上げた贅沢な焼き菓子です。

幅広い年齢層の方に食べていただきたく、しっとりとした焼き上がりにこだわっているとのことです。ブナの小枝は、世界最大級のブナの原生林が広がる世界自然遺産「白神山地」をモチーフにしております。幻想の森にたたずむブナの小枝をイメージした、しっとりとしたスティックタイプのフィナンシェです。

お菓子の基本となる材料にもこだわっているとのことで、プレミアムバターとアーモンドプードルの風味豊かな味わいが楽しめます。ティータイムにもってこいの一品です。種差の道は、ぱりっとした食感の最中の皮にサクッとした歯ごたえのサブレをのせたお菓子です。

一口食べれば、アーモンドの香りが立ち、風味豊かな味わいに酔いしれる美味しさの詰まった和風サブレです。中の皮とサブレが融合した和洋折衷のお菓子で、アーモンドの香りが楽しめるのが魅力的です。サクッとした食感と香ばしい風味がクセになる一品です。青い森の小枝は、上記で紹介した3種類の贅沢なお菓子が入っており、お得感が強い商品となっております。

また、縄文時代の土偶を模した「土偶グミ これかわいいね」などのユニークな商品等も地元大学や自治体と協力して、地域振興や観光PRを目的とした商品開発を積極的に行っています。

丸美屋のお菓子は、地元の方々だけでなく観光客にも人気で、八戸や青森の魅力を感じられる商品が多いのが特徴です。四季折々の限定商品や新商品も登場するため、訪れるたびに新しい発見があるお店です。興味がある方は「お菓子処 丸美屋」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

小中野地区のお菓子処 まるみ屋には駐車場がないため、最寄りの有料駐車場に停めるか、周囲の人の迷惑にならないように店舗に寄せる形で車を駐車する、または八食センター内にも丸美屋があるので、八食センターへ行くか、お客様が足を運びやすいまるみ屋を選んで訪問して目星の商品を見つけてみてくださいね。

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