【八戸市】昭和レトロ×本気グルメの融合!「茶比伊」で味わう平日限定の幸せ!!
八戸市中心街にある「茶比伊(ちゃっぴい)」は、2024年11月に旧イトーヨーカドー八戸沼館店から六日町の大嶋屋ビル1階へ移転オープンした、地元で長く愛されているパスタと喫茶のレストランです。
新しい店舗は中心街のアクセスしやすい場所にあり、落ち着いた雰囲気の中で、こだわりの洋食やスイーツをゆったりと楽しむことができます。
店内には4人掛けのテーブル席が4卓、2人掛けが2卓あり、全20席。白を基調とした明るい空間には、クラシカルな喫茶店の雰囲気も残っていて、どこか懐かしさを感じさせますね。支払いは現金のみという点も、昔ながらのスタイルを大切にしているお店らしいポイントです。
特に注目すべきは、平日限定のランチメニューはどれも1,000円以下と非常にリーズナブルに料理を提供していることです。それでいてボリュームもあり、味も抜群においしいのが嬉しいところですね。
Aランチは「ミートドリアと日替わりパスタ」のセット(税込950円)、Bランチは「オムライスとエビグラタン」(税込980円)、Cランチは「オイル焼ポークセット(生姜焼き)」(税込980円)、そしてパスタランチは「日替わりパスタ」(税込930円)と、洋食好きにはたまらないラインナップです。
今回筆者がいただいたのは、Cランチ「オイル焼ポークセット(生姜焼き)」。メインのポークは、脂身と赤身のバランスが絶妙な国産豚肉を使用しており、しっかりとした厚みがあります。
ジュワッとジューシーに焼かれた豚肉は、口に運ぶと香ばしいオイルの風味と、生姜ダレの甘辛さが一体となって広がります。特筆すべきはこの生姜ダレ。甘すぎず、しっかりと生姜の風味が立っており、ご飯がどんどん進む味付けです。
また、セットには白ご飯、サラダ、スープ、ドリンクも付いており、栄養バランスもばっちり。サラダにはフレンチドレッシングが爽やかにかかっていて、肉料理の合間に口の中をさっぱりと整えてくれます。スープは日替わりで、この日は玉ねぎや根菜、しめじが入った優しい味わいのスープです。
全体として、Cランチは“しっかり食べたいけど、外食の重さは避けたい”という気分にぴったりな、心にもお腹にも優しい一品です。派手さはありませんが、丁寧に作られた家庭風洋食の良さが詰まっていて、食後には満足感とほっとする気持ちが残ります。
また、「茶比伊」は食事だけでなくスイーツメニューも充実しており、フルーツパフェやプリンなどの甘味も人気があるとお店の方から教えて頂きました。食後のコーヒーと共に楽しめば、街中の喧騒を忘れさせてくれるゆったりとした時間を過ごすことができます。
八戸中心街で、リーズナブルで本格的な洋食ランチを探しているなら、「茶比伊」は間違いのない選択肢です。懐かしさとあたたかさを感じられる、そんな“ほっとする喫茶店”であることを、Cランチがしっかりと教えてくれました。興味がある人は、中心街で営業している「茶比伊」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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