【八戸市】香りと彩りに包まれてー八戸公園 春バラの饗宴!

八戸公園では2025年6月12日現在、春バラが見頃を迎えており、園内の「ローズガーデン」「カナール広場」「花木園」の3箇所で、約1,000本の色とりどりのバラが咲き誇っています。

バラ園 八戸公園 門

八戸公園は総面積約37ヘクタールという広大な敷地を誇り、その中には植物園のほか、遊園地や動物舎も備わっており、家族連れやカップル、友人同士など、さまざまな世代の方が思い思いに過ごせる憩いのスポットです。

バラ 各種 庭園

その中でもとりわけ注目を集めているのが、バラの名所として知られるローズガーデンです。ローズガーデンは、2005年4月に開園されて以来、多くの来園者に親しまれてきました。この庭園には約650本ものバラが丁寧に植えられており、それぞれが誇らしげに美しさを競い合うように咲いています。

バラ 赤 庭園

中でも特徴的なのは、人の名前がつけられたバラたちの存在です。たとえば、「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」や「クィーン・エリザベス」、「プリンセス・ミチコ」、そして「プリンセス・アイコ」など、世界の王侯貴族にちなんだ品種が数多く見られます。

バラ 庭園 八戸公園

これらのバラに囲まれて歩く時間は、まるで世界中の名だたるバラ園を旅しているかのような、特別なひとときとなること間違いなしです。

各種 バラ 八戸公園

この時期だけの特別なバラの風景を、心ゆくまで味わえる八戸公園植物園エリア。園内にはバラに囲まれた東屋(あずまや)やロマンチックなハート形のアーチも設置されており、どこを切り取っても写真映えする風景が広がっています。ほんのり甘いバラの香りが風に乗って漂い、散策する人々をやさしく包み込むようです。

庭園 八戸公園 赤バラ

また、カナール広場や花木園中央エリアにも多種多様なバラが植えられており、ローズガーデンとは異なる趣のある風景を楽しむことができます。それぞれのエリアが持つ個性が、来園者の散策をより豊かにし、訪れるたびに新たな発見や感動があるのも魅力のひとつです。

バラ園 赤バラ 八戸公園

例年、八戸公園の春バラの開花ピークは6月上旬とされており、2025年は6月現在も上旬から中ごろが最も見頃になるだろうと関係者スタッフから教えて頂きました。さらに、「どこで写真を撮っても絵になる」とも話しており、ぜひ多くの方に春バラの美しい姿をカメラに収め、思い出にしてほしいとのことでした。

八戸公園 案内看板 木製

鮮やかなピンクや深紅、明るいオレンジ、柔らかな黄色など、華やかな彩りに包まれた庭園は、訪れる人々の目を楽しませ、心を癒やしてくれます。忙しい日常を離れて、ゆっくりと花々に癒されながら、大切な人と一緒に散策してみてはいかがでしょうか。見頃のうちに、ぜひ八戸公園バラ園へ足を運んでみてください。

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