【八戸市】数字の1から始まる幸せの一皿!「パティスリー ル・アン南類家店」2025年7月29日グランドオープン!
青森県八戸市に、新たなスイーツスポットが誕生します。2025年7月29日、八戸市南類家に「パティスリー Le un;(ル・アン)南類家店」さんがグランドオープンしました。場所は、惜しまれつつも閉店した「アルパジョン南類家店」さんの跡地です。
「ル・アン」は、今年5月にラピア店が先行してオープンし、多くのスイーツ好きに支持されていますが、今回はその2店舗目となります。生ケーキ、デコレーションケーキ、マカロン、焼菓子などを中心に販売し、幅広い年代のお客様に愛されるお店を目指しているそうです。
店名の「ル・アン」は、フランス語で「数字の1」を意味しており、セミコロンがついているのは「次からのストーリーを繋げていく」という想いを込めていると伺いました。
一つひとつのお菓子に物語を込めて、幸せと感動をお届けする。それがル・アンのコンセプトと教えていただきました。また、オープン初日から、客足が絶えず店内は賑わいを見せています。
特に注目なのが、惜しまれながら閉店したアルパジョンの看板商品「朝の八甲田」シリーズを引き継いで販売していること。かつてのファンにとっても嬉しいニュースです。
今回は、オープンに先駆けて、プティガトー、スフレオショコラ、ニューヨークチーズケーキ、生パイ、朝の八甲田津軽りんご5個入を購入しました。
生パイはサクサクのパイ生地にたっぷりの生クリームとカスタードクリーム、甘さ控えめのバナナが重なり合い、パリパリとした食感の中にしっとり感も楽しめる絶妙な仕上がりでした。一口ごとに異なる食感が楽しめ、満足度の高い一品です。
チョコレート好きにおすすめしたいのが「スフレオショコラ」。表面はビターなチョコでコーティングされており、中には3層のチョコクリームが贅沢に詰められています。見た目はしっかり甘そうに見えますが、実際は後味がすっきりとしていて、口の中に残るしつこさがありません。コーヒーや紅茶との相性も抜群で、甘いものが得意でない方にもおすすめできます。
今後はブランデーケーキやベーカリー商品の販売も予定しているとのことで、さらなる展開が楽しみです。定休日は水曜日ですが、オープン翌日の7月30日(水)は通常営業するそうなので、平日にしか行けない方も安心して訪問できます。
地域に根ざした新しいスイーツ店として、八戸市の甘いひとときを豊かに彩ってくれそうな「パティスリー Le un;(ル・アン)南類家店」。懐かしさと新しさが共存するお菓子で、ぜひ特別な時間を味わってみてください。
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