【八戸市】1000本のバラの競演!?八戸公園内にあるバラの名所3箇所が見頃を迎えています!
八戸公園内にあるバラの名所「ローズガーデン」「カナール広場」「花木園」の3箇所で、1000本のバラが見頃を迎えています。ピンク、赤、オレンジ、黄色など色とりどりの美しくも華やかなバラが庭園内で咲き誇り、訪れた老若男女のお客様をもてなしています。
八戸公園は、広さ37ヘクタールの公園の中に、植物園、遊園地、動物舎などがあります。2005年4月にローズガーデンが作られ、バラはカナール広場、花木園中央などにも植えられていて、それぞれ特徴のあるバラを楽しむことができます。
3つのバラ庭園の中でひときわ輝いているのがローズガーデンです。約650本のバラが植栽され、その美しさを競い合っています。バラに囲まれた東屋やハートアーチもあり、どこを見てもまるで絵本の中にいるかのような風景が広がっています。特に印象的なところは、ローズガーデンに咲くバラの多くが人の名前を冠している点です。
庭園内では、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ、クィーンエリザベス、プリンセスミチコ、そして愛子様の誕生を記念して作られたプリンセス・アイコなど、世界のプリンセスにちなんだバラたちに出逢うことができます。これらのバラを見ながら、世界中の美しい庭園を旅しているような気分に浸ることも可能です。
バラの香りが風に乗って漂い、どこを歩いても心地よい香りに包まれます。カナール広場や花木園の中央エリアにもバラが植えられており、それぞれが異なる魅力を持っているため、飽きることなく散策を楽しむことができます。
八戸公園内の春バラの開花のピークは、2024年6月9日(日)頃と予想されています。何処で写真を撮っても絵になる風景が楽しめると庭園関係者から教えて頂きました。
色とりどりのバラの競演を楽しみながら、庭園内を想い想いに散策して思い出を作ってほしいとも話していました。是非、見頃が過ぎない内に春のバラが咲いている八戸公園 植物園エリアを散策してみてはいかがでしょうか。
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