【八戸市】図書館全館は進化する!150周年記念とちょっと未来の休館日
八戸市立図書館は、2024年に創立150周年という大きな節目を迎えました。地域に根ざし、長年にわたって多くの市民に親しまれてきた同館では、この記念すべき年を祝して、限定記念グッズの販売を行っています。
販売されているグッズは、図書館のロゴなどがあしらわれた「トートバッグ」と「クリアファイル」の2種類で、どちらも実用的で記念に残るアイテムです。
現在(2025年6月20日時点)も購入可能となっており、興味のある方は、八戸市立図書館2階のカウンターにて詳細を確認してみてください。数に限りがある可能性もあるため、早めのご確認をおすすめします。
また、図書館の運営に関しても新たな取り組みが始まろうとしています。令和7年(2025年)7月から10月までの期間、八戸市内の三つの図書館施設「八戸市立図書館」「八戸市立南郷図書館」「八戸図書情報センター」では、指定休館日の試行が実施される予定です。
この試行は、利用者の利便性や職員の勤務環境などを見直すことを目的としており、施行期間中はアンケート調査も併せて実施されます。利用者の声を反映させながら、今後の本格導入に向けた検討が進められる予定です。
各館の試行休館日は以下の通りです。
・八戸市立図書館:令和7年7月8日(火)より、毎週火曜日(祝日を除く)が休館日となります。
・八戸市立南郷図書館および八戸市図書情報センター:令和7年7月1日(火)より、毎週月曜日(祝日を除く)が休館日となります。
また、施設の整備やシステム更新に伴う臨時休館も予定されています。八戸市立南郷図書館は、空調設備工事のため、令和7年(2025年)6月30日から7月6日までの間、一時的に休館となります。
さらに、10月には3施設すべてでシステムの更新作業が予定されており、令和7年10月14日から10月31日までの期間、八戸市立図書館・八戸市立南郷図書館・八戸市図書情報センターの全館が臨時休業となる予定です。
利用者の皆さまにはご不便をおかけすることもあるかもしれませんと関係者から話を聞きましたが、今後もより良い図書館サービスを提供するために必要な措置的な取り組みとのです。図書館の利用予定を決める際には、事前に休館日やお知らせの確認をされることをおすすめします。
地域の学びや交流の場として、これからも八戸市全域に点在する図書館が多くの市民に愛され続けることを願っています。是非、足を運んでみてくださいね!
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