【八戸市】山の楽校で咲く黄金の絨毯の思い出、味わう夏の甘味!
青森県八戸市南郷区にある「山の楽校」は、かつて小学校として地域に親しまれていた校舎を活用し、今では、自然とふれあいながら学びや遊べる体験施設として多くの人に愛されています。
毎年夏の風物詩として知られる「ひまわり畑」は、2025年も7月下旬から8月にかけて見頃を迎えており、筆者が8月1日に訪れた際も、青空の下、一面に咲き誇るひまわりが黄金色のじゅうたんのように広がっていました。
澄んだ空気の中で咲く無数のひまわりは、訪れる人々を笑顔にし、夏休み中のお子さん連れの家族にとっても、思い出作りにはぴったりのスポットです。
山の楽校のひまわり畑は、自由に散策できるのも魅力です。ただし、開園時間は朝9時から夕方4時までと決められており、上記以外の時間帯の立ち入りは禁止されていますのでご注意ください。
管理を行うスタッフの方々の丁寧な手入れによって、ひまわりは元気に咲き続け、訪れた人々が安全に散策を楽しめるよう配慮されています。
また、山の楽校ではひまわり畑だけでなく、地元産の食材を使ったジェラートも人気です。筆者は今回、ブルーベリーのジェラートをいただきましたが、濃厚な果実味と後味のさっぱりとした爽快感が絶妙で、真夏の暑さを忘れさせてくれる美味しさでした。
地元南郷地区はブルーベリーの産地としても知られており、旬の素材を贅沢に使ったジェラートは、ここでしか味わえない特別な一品です。
校舎の中では、地域の農産物を使った加工品の販売や、南郷の歴史を学べる展示なども行われており、家族連れはもちろん、写真撮影を楽しむカップルやグループにも人気です。緑に囲まれた自然豊かな環境の中で、広々とした敷地を散策しながら、のんびりと過ごす時間は、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
これから夏休みの計画を立てている方には、八戸市街地から車で約40分ほどのドライブでアクセスできる山の楽校は、気軽に立ち寄れるおすすめスポットです。満開のひまわり畑と美味しいジェラート、そして里山の空気をぜひ体感してみてください。スタッフの皆様も温かく迎えてくださるので、訪れる人は誰もが笑顔になれるはずです。
皆様のお越しを関係者やスタッフも心よりお待ちしているとのことでした。ぜひこの夏、八戸市南郷区の山の楽校で素敵な思い出を作ってください。
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