【八戸市】お手頃な贅沢、南郷の定食パラダイス-「昼間食堂kawaro」で食べた優しいごちそう!

青森県八戸市南郷地区に、2025年4月にオープンしたばかりの「昼間食堂kawaro(かわろ)」。元は、住宅を改装したというその店舗は、アットホームな雰囲気が魅力の定食屋さんです。

昼間食堂 かわろ 外観

入口から土足で気軽に入れるスタイルで、店内にはテーブル席やカウンター席が設けられ、自宅のリビングにいるかのような落ち着きある空間が広がっています。まるで実家に帰ってきたような、そんなあたたかさが感じられる場所です。

昼間食堂 かわろ 店内

2025年7月6日、そんな「昼間食堂kawaro」へ、家族でランチに訪れました。ちょうど正午を過ぎたころに到着。駐車場も店舗前と裏手に用意されていて、子ども連れの我が家にはありがたいポイントです。外観は一見すると民家のようですが、手書き風のかわいらしい看板と暖簾が目印になっています。

昼間食堂 かわろ 日替わりメニュー

今回注文したのは、お店の人気No.1メニューと教えて頂いた「日替わり小鉢かわろ定食」(税込900円)と、「ポークジンジャー丼定食」(税込1200円)の二品。どちらも手頃な価格で、ボリュームと満足度に期待が高まります。

昼間食堂 かわろ ポークジンジャー丼

まず運ばれてきたのは「かわろ定食」。この日の主菜は「赤魚の煮付け」。さらに彩り豊かな小鉢がずらりと並び、「里いものそぼろあん」、「鳥手羽の照り焼き」、「ウインナースクランブルエッグ」、「マグロ山かけ」そして優しい味わいの味噌汁が添えられていました。特筆すべきは、その小鉢の種類とバランスの良さ。家庭の味をベースにしながら、丁寧に手間がかけられた品々で、一つひとつが主役になれる味わいでした。

昼間食堂 かわろ 日替わりランチ実物

特に「赤魚の煮付け」は、丁度よい塩梅のタレが魚の身に絶妙に染みていて、おかわりしたくなるほど。また、「ウインナースクランブルエッグ」はほんのり甘く、子どもも気に入って完食していました。味噌汁は出汁がしっかりと効いており、胃にすっと染み渡る優しい味わい。見た目にも美しく、「ひと皿で旅をしているような満足感」が味わえる、そんな定食でした。

昼間食堂 かわろ ポークジンジャー

一方の「ポークジンジャー丼定食」は、甘めに味付けされた豚の生姜焼きが、ご飯の上にたっぷりと盛られた丼スタイル。肉は柔らかく、脂身の部分はとろけるような食感で、ジンジャーの風味が口いっぱいに広がります。しっかりとした味付けですが、後味はすっきりしていて、夏バテ気味でもぺろりと完食できる一品。添えられた味噌汁との相性も抜群でした。

昼間食堂 かわろ ポークジンジャー丼定食実物

店内には常連らしきお客さんや、親子連れの姿もちらほら見え、地域に根ざしたお店であることがうかがえました。店主さんも穏やかで、料理が出されるタイミングや声かけの一つひとつに温かみが感じられ、居心地の良さをさらに高めてくれます。

昼間食堂 かわろ 内装

「昼間食堂kawaro」は、ただの定食屋ではなく、「今日はちょっとゆっくりしたいな」という日や、「栄養バランスが気になるな」という時にぴったりの場所。何より、訪れるたびに変わる日替わりのメニューが、次に来る楽しみを与えてくれます。

昼間食堂 かわろ 外看板

お店のInstagramでは、当日の日替わりメニューがこまめに更新されており、訪問前にチェックすることで、目当ての料理に出会える可能性が高まります。

昼間食堂 かわろ 玄関

また、どのメニューもリーズナブルなお値段で楽しめるという点も大きな魅力。南郷を訪れる際には、ぜひ立ち寄っていただきたい、心もお腹も満たしてくれる素敵な食堂です。気になる方は是非、実際に「昼間食堂kawaro」に足を運んで味わってみてくださいね。

昼間食堂kawaroはこちら↓

 

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