【八戸市】駅チカの名店!八戸市民に愛され続ける「和風グリル飛鳥」のハンバーグに感動した日!
青森県八戸市内丸にある「和風グリル飛鳥」は、本八戸駅南口から徒歩1分という好立地に店を構える、昭和の香りが残る昔ながらの洋食店です。地元では長年営業を続けており、「あそこに行けば間違いない」と八戸市民に親しまれている名店のひとつです。
店内はどこか懐かしい雰囲気で、温かみのある接客と居心地の良さが印象的。お昼時になるとサラリーマンや常連客で賑わう様子からも、その人気ぶりが伺えます。
特に人気なのが、平日・土曜日限定で提供されている「日替わりランチ」。価格は800円〜1200円と、現在の物価高騰の中では非常にありがたい価格設定となっています。
食事内容も充実しており、メインのおかずに加え、小鉢の煮物やサラダ、ご飯がついてくるバランスの良い構成で、ボリュームも文句なし。中でも火曜日に提供される「ハンバーグ定食」は、看板メニューとも言える存在です。今回はその「火曜日:ハンバーグ定食」を実際にいただいてみました。
運ばれてきたお盆には、ふっくらとしたハンバーグがお皿の上に堂々と鎮座し、香ばしい香りが鼻孔をくすぐります。その上には艶やかなデミグラスソースがたっぷりとかかっており、視覚と嗅覚の両方に訴えかけてくる一皿です。
ハンバーグに箸を入れると、ふわっとした柔らかさに驚き、断面からは肉汁がじわりと溢れ出してきます。口に運ぶと、牛肉の旨味と程よいスパイス感が絶妙にマッチし、どこか懐かしい、家庭的ながらも完成度の高い味わいが広がります。
付け合わせの煮物は、味がしっかりと染みていて、ご飯との相性も抜群。さらにシャキシャキのサラダが口の中をさっぱりとリセットしてくれるので、最後まで飽きずに完食できました。すべての料理が丁寧に作られており、800円〜1200円という価格でこのクオリティを提供しているのは驚きです。
店主の人柄も魅力のひとつ。常連客と笑顔で会話する姿や、初来店の客にも気さくに接してくれる様子が店全体の温かさを生んでいます。また、ランチだけでなく夜の営業も行っており、ディナータイムにはカツカレーやポークジンジャーなどのメニューも楽しめるそうです。
和風グリル飛鳥は、ランチでサクッと食べるも良し、夜にしっかり洋食を楽しむも良しの、まさに「地域密着型の名店」です。懐かしさとおいしさ、そして気取らない温かさを求める人にはぜひ足を運んでほしい一軒です。次回は、土曜限定の「ハンバーグ&カツレツスペシャルランチ」や、夜の人気メニューであるカツカレーにも挑戦してみたくなりますね。興味がある方は、和風グリル飛鳥に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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